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加須うどん、いがまんじゅう、塩あんびん

以前加須でうどんを食べていまいちだったけど、もう一度行ってみることにした。
久喜でJRから東武に乗り換える方が早いけど、電車賃が結構安くなるので北千住から東武に乗って行った。
加須に着いたら、前に行った鷲宮と近い町なのに雰囲気はかなり違った。駅のホームに高校生が一杯居たり、駅ビルがあったりで少し賑やかなんじゃないかと思わせる。
でも駅から少し離れると人気が無くなってやっぱりそう変わりは無かった。
以前来た時に閉まっていたうどん屋「中央食堂」まで歩く。店は開いていたけど、もう少し他も見てから決めることにした。いきなり食事せずに関東三大不動らしい不動岡不動尊を見ようと思ったというのもある。
たまたま見かけた和菓子屋に「いがまんじゅう売り切れました」と張り紙がしてあって、「秘密のケンミンショー」で紹介されていたのを思い出した。このまま行くと郊外になって店があるか怪しい感じなので他の和菓子屋を探すために中心部らしい方へ戻る。
いがまんじゅうはどの店にもあるわけじゃないらしく、ショーケースを見ると無い店もあったが、次に見かけた店は以前行田に行ったときに食べなかった「塩あんびん」も張り紙がしてあったので最悪どちらかは買えるかと思って入った。
薄暗い店に入るとショーケースには塩あんびんしかなかったけど、駄目もとでおばさんにいがまんじゅうがあるか聞いたら後ろを向いて誰かに確認していた。
「無い!」と大声が聞こえたので見ると店主らしいおっさんが椅子を二つ並べて昼寝していた。起こされて不機嫌なのかかなり面倒くさそうで、さっさと塩あんびんだけゲットして帰ろうと思っていると、おばさんが何個か聞いてきた。塩あんびんもうどんも食べるからそんなにいらないと思って二個だと言うと、店主は二個なら出来ると言い出した。まさかこれから作るのか?
しばらく椅子に座って待たされたけどいがまんじゅう2個と塩あんびんの小さい奴(それでも普通の大福よりはかなり大きい)をゲットできた。
不動尊に向かって歩くが日差しが強い時期だったので結構疲れた。車は多いけど歩いている人は全然いない。バス停を見かけたので見ると日曜は運休だった。不動尊がいくら遠くても歩いていくしかない。途中音楽教室があってそこからドラムが大音量で聞こえてきたのが印象に残っている。
疲れたときには甘いものだと思ってさっき買ったいがまんじゅうと塩あんびんを出して歩き食いすることにした。いがまんじゅうを食べると饅頭の皮が薄いうえに空気の多いような軽いもので赤飯に比べると存在感が無い。赤飯と餡を食べているようだった。
次に塩あんびんを食べるとかなりしょっぱい。お菓子を食べている感じがしない。無駄に大きくて大変だと思いながら食べ終わったけど、うちに帰ってから調べると砂糖をつけたり焼いたりして手を加えて食べるものらしい。そうすれば美味かったかもしれない。
大きな道路に合流してしばらく歩くと不動尊入口という看板が見えて道を間違えていないことにほっとした。名前は忘れたがうどん屋もあったけどメニューが外からは分からないのでやめておく。
しばらく進むとお寺が見えてきた。境内には日曜だけど誰も居なくてひっそりとしていた。言われなければ関東三大不動だなんて気付かない、派手さのない小ぢんまりとしたお寺だった。あまり長居せずに外へ出た。
隣に和菓子屋があってそこにもいがまんじゅうの張り紙があった。ここでも買えたかもしれない。
不動尊のすぐ前に岡村屋といううどん屋があった。店構えが立派だったけど、今回食べようと思っていたなす南蛮うどんやねぎ南蛮うどんがあるかわからないので入らなかった。
やっぱり中央食堂にしようかと思いながら駅の方まで行くことにする。
来たのと違う道を通ったら不動尊の周りには和菓子屋や土産物屋が結構あるのに気付いた。
意外に観光地っぽい雰囲気だ。そしてどの店の看板にも「五家宝」(ごかぼう)の文字があった。
五家宝は熊谷のイメージがあったから少し不思議な感じがしたけど、塩あんびんも行田にあったし食文化は高崎線沿線の方と同じなのかもしれない。離れてるようで車で行くと近いとか?(加須からそっち方面のバスも出ていたはず。)
ただ、不動尊にも人がいないわけだから当然どの店にも客が一人もいなくて寂しい雰囲気だった。

しばらく歩いたら不動岡高校の辺りに来た。埼玉の進学校では珍しい共学の高校だ。
そこから少し歩くと、多分加須で一番人が集まってそうなイトーヨーカドーがあった。休憩室というのがあったので少し座って休んだ。
ついでに和菓子売り場を見てみたけど、いがまんじゅうや塩あんびんといった地元らしいものは売ってなかった。
イトーヨーカドーのすぐそばにわりと大きなうどん屋があって、確かここは有名だったはずだと思って「登治うどん」というその店に入った。歩き疲れたというのも理由だ。
店に入ってメニューを見るとなす南蛮うどんもねぎ南蛮うどんも無かった。この店には確かあったような気がしたから入ったのに、勘違いだったのか?
食べずに出るわけにもいかないのでつめたいかきあげうどんを頼む。店員がやけに若くて男子高校生みたいだったのは店の雰囲気と違って意外だった。
しばらくするとうどんが来た。かきあげを食べてみると立ち食いそばやスーパーの惣菜でおなじみのごく普通の味。これは嫌な予感がしたが、うどんを食べて見るとこれが美味い。
子亀とか館林うどんとか、この辺ではいまいちのうどんしか食べてなかったけど最近食べたうどんの中では一番だった。こしがちゃんとあるし、形がきちんとそろっているせいか喉越しも良かった。食べずに店を出なくて良かった。
でもやっぱり「南蛮系」の加須独特のメニューも食べたいので、大して腹は減っていないけどうどんのはしごをすることに決めた。
途中「うどんパフェ」というメニューがあるらしい「やぶ」の前も通ったけど、ここも「南蛮系」をやっているのか分からないのでパス。
中央食堂までわりと早く着いたけど、何せ腹が減っていない。特に見るようなスポットも無いし、しょうがないので本屋で少し時間を潰した。
少しは食べられそうになってきたし、遅くならないうちに帰りたいので中央食堂に行くことにする。
店に入るとごちゃごちゃと鉢植えが置いてあって、「欲しい方には差し上げます」みたいな貼り紙。メニューには定食や丼物もあって大丈夫なのかと思わせる雰囲気だった。
ねぎ南蛮うどんは無かったけど、なす南蛮はあったので注文して新聞を読みながら店内のテレビでやっていた笑点を聞きつつ待つ。
運ばれてきたうどんをまず食べてみると細めでこしはあまり強くない。つゆにつけて食べると甘めの味付けだった。
南蛮というから辛い味を勝手に想像してけどこういうものらしい。肉じゃがとかすき焼きとか甘じょっぱい料理が好きな日本人にはどこかほっとする味だ。
登治うどんほど強い印象に残らない味だったけど、二軒目だったし最初ほど空腹でないから不利になってしまったせいもあるかもしれない。
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テーマ : グルメ♪食の記録
ジャンル : 旅行

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